ARABAKI ROCK FEST. 17のはなし
行ってきました。2年ぶり3回目というやつです。
今回は初めて荒吐でキャンプをしたのでその忘備録的にアレします。
■0日目
ひたすら運転。
新潟がやたら長いのですが、今回選択した磐越道経由ルートでは静岡の長さの絶望感を超えることはありませんでした。山形道経由を選択していた場合発狂していたかもしれません。
■1日目
朝5時に磐梯山近くで目が覚めました。睡眠をとらないと人類はやっていられません。
7時半くらいに会場付近につきました。Web上でのP1駐車場争奪戦に無残な敗北を喫した後、悲しみの中P5の駐車場を何も考えず取得したのですが、冷静にかなり遠い。「地図をよく見ればここセントメリーじゃないですか」となります。みちのく公園から普通に10キロくらい離れているので、今考えればP5駐車場のチケット取得というのは最終手段に近い印象です。なお私が会場近くについた時点ではP1の次に近いあたりの地元のおっちゃんが突貫でこの2日間だけ設立する駐車場(¥1500/日)が普通に空いていました。P5駐車場は2日で¥5000です。荒吐は来る度に学びがあります。
テント設営は8時半とかに会場へ来れば、ちょっと奥に行くことになりますが余裕で張れます。張る場所にこだわりたい人はAppleストアの初売りの勢いで参加すればいいと思います。ペグはプラハンマーで刺さる感じの地面なのでこれもまた余裕です。
チヂミです。キムチもつけて800円です。売店でビールを買いましょう。公式のビールはバドワイザーなのですが売店ではスーパードライと一番搾りが売っています。買いましょう。
当日はほとんど陸奥ステージに張り付いていました。おっぱい元気?
CDで聞くよりライブのほうがかっこいいバンドが好きです。KANA-BOONのギタボの彼は茂木健一郎氏に似てきている説を強く推していきたいです。
■2日目
寒くて目が覚めることもなく快適にテントで過ごしました。ヒートテックのタイツを忘れて寒さによる脚と膝の関節痛に苦しみながらテントに戻った前日の夜がうそのようですね。寝る前に食べたグリーンカレー(無料トウガラシペースト付)に起こされました。お尻がライジングサンしました。朝焼けと朝霧でさわやかな朝でした。
タイムリープして津軽ステージトリのTHE BACK HORN前の様子です。この後10-FEETが終わったあたりから人がどっちゃり増えます。
また2日目昼過ぎあたりからバドワイザーを切らして別のビール樽につけかえるお店が出てきます。バドワイザーに飽きた人たちは磐越ステージ近くのお店に行くと幸せになれるかもしれません。
■3日目
そのまま2日目終わりで帰るとキツいので追加で1泊しました。
フェスが終わった後自宅まで直帰すると途中のSAで心が折れそうになるのは2014年のラブシャで経験済みです。我々は人類なので学習します。
気持ちに余裕があるとSAでいろいろと気づきがあります。以下が一例です。
■総括
・キャンプ道具つめる4輪のキャリーがあるとめちゃ楽
・WANIMAの物販列まだすごい
・非公式駐車場は安いし近い
・町長の選挙仕様ではない前説がよいのでメインステージいくべき
・500キロ超運転すると割と疲れる
せせらぎの郷のはなし
せせらぎの郷にある温泉に行ってきました。小松市内から山の方に20分くらい車で行く感じです。
370円で内湯1つに露天2つ湯船がありました。それと小さいサウナと水風呂。
内湯は体の表面に細かい気泡がめちゃめちゃついたのでまさかの炭酸泉か!!と思いましたがどうやら違うようです。カルシウムーナトリウム硫酸塩泉とかなんとか。弱アルカリ性のお湯ですが、ヌメッとする感じはなし。いい感じの温度と広さなので満足しました。
サウナは本当に小さいタイプ(4人でギチギチ)なので、窓とかも扉以外ないので好き嫌い分かれるかもしれません。私は狭いところが苦手なので3分ぐらいで暑さ以外の要素で限界を迎えてしまいました。Maxやまびこの通路に立って仙台から東京にいこうとして「うっ」っとなった時を思い出してしまいました。あれから8年くらい経ってしまった。もう30から数えたほうが余裕で近いお年頃です。
てことで一通り入ったあと水風呂と内湯を2往復くらいして終了。
休憩所が畳で風呂入った後そこで寝るのがすごく気持ちいいです。
このせせらぎの郷は今年から来年にかけてリニューアルをするらしく、併設されているバーベキュー場とかが一時利用できないようです。風呂ももう何ヶ月かしたらリニューアル工事らしい。
リニューアルしたらまた来てみようと思いました。
片山津温泉総湯のはなし
片山津温泉の総湯に行ってきました。
大人440円の石川県はじめとするだいたい一般的な料金ですね。
見た目は風呂屋っぽくないです、コンクリート打ちっ放し的な2000年代前半に流行ったデザイナーズマンション的なアレです。
2階はカフェです。加賀温泉ではパフェを推してるのでみなさんぜひ。
加賀パフェというやつです。レンコンがぶっ刺さってます。
私はまだ食べてないですが。
で、温泉はというと割と熱めのお湯でいい感じ。
潟の湯と森の湯の2つが偶奇で男女にわかれているのですが、私が行った日は男湯が潟の湯。ちょっと深い湯船と普通の湯船の2つがありました。サウナとかはなくて、備え付けのシャンプーとか石鹸もないです。
たまたまですが、いい感じにガラの入った爺ちゃんとかもいて割と地域の温泉感があります。
CCZという温泉(松任海浜温泉)の話
自宅で無を過ごしているのはなんとなくもったいないので、銭湯(温泉)で無を過ごしています。
最近は固定されてるので、あまり行ったことない風呂屋さんにもいきたいですね。
はい。ということで、この前行ったらペッパーくんがいた風呂屋。松任海浜温泉(通称CCZ)です。
大人は460円。まぁまぁでかい駐車場もあり、ごはんも食えるし整体もできます。
内風呂2つと露天風呂1つ。露天風呂からは高速道路がいい感じに見えます。
見えるということは見られているということです。男風呂だし、相手は高速走行中ですが。
ぬるい温泉と普通の温度の温泉で海水浴客に優しい感じですね。海の隣の温泉なのでかわかりませんが、温泉はちょっとしょっぱいです。海水浴客となるとガングロイケイケな感じのパーティーピーポーを想像しますが、地元民の話によるとパーティーピーポーは内灘のほうの海に行くので松任は比較的落ち着いているようです。ただ、ハイシーズンは風呂場が芋洗いのようになります。覚悟しましょう。
そう、CCZってなんだよって話ですが、知識の源泉ヤフー知恵袋によるとCoastal Community Zoneの頭文字だそうです。よくわかりませんがそういうことです。
それと漫画が大量にここはあります。コナンも島耕作もほとんどあるので暇は死ぬほどつぶせます。
日本昔話に出てくるらしい蟹淵という場所に森林浴しに行ったら割と良かった
ブログを書くのも久しぶりです。間隔が空きすぎて文体が統一されてないのですが、それもまた愛嬌でしょう。
石川県も3年目、土日は暇なので精神衛生を保つために体を動かすか自然に還ることにしています。ということで、蟹淵というとこに行ってきました。石川県能美市の天然記念物らしいですね。化け蟹伝説が残るとか残らないとか。
ということで、こんな感じの林道をだいたい30km/hくらいの速度で爆進します。蟹淵まで400mくらいのところまで車で行けるとの情報がインターネットにありました。
看板が見えてきました。矢印の方に行きましょう。
なるほど。
手前に車が停めれそうな場所があるので、そこに車を停めて歩きます。イメージとしてはだいたい20分くらい昔は車が通れただろう舗装されてない林道を登る感じです。
歩くとこんな感じのとこにつきます。
カエルがゲコゲコ鳴いてます。モリアオガエルという珍しいカエルがこのあたりに住んでいるようです。人もいないしクマもいそうな感じの山の景色ですね。
写真を弄ると緑がいい感じになります。友人がいたらInstagramにアップするといいでしょう。
淵のまわりは一周できます。足場は悪いです。細くて所々ぬかるんでます。気をつけましょう。
クマには遭遇したくないのですが、カエルは一度見てみたいのでまた行こうと思います。
おわり